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本八幡整骨院の症例 坐骨神経痛の治療

南八幡4丁目にある本八幡整骨院です。

今回、来院の患者さんは坐骨神経痛の方でした。
当院には、坐骨神経痛の治療に訪れる方も
多くいらっしゃいます。
この方は、一週間前から右のお尻を中心に、
痛みが出るようになりました。
腰は、もう10年以上も痛みがあり、脊柱管
狭窄症と診断されています。
腰は、ご自身で体操などをされていますが、
これでは、なかなか改善は難しく、痛みが
強くなったり弱くなったりの状態を繰り返し
ています。常に重い状態で軽く感じたことは
ないそうです。
そして、ここへきて寝ているときに右のお尻に
痛みが出て、睡眠が妨げられるようになり
ました。確認すると、右のお尻から太ももの
外側にかけて筋肉が硬くなっています。
骨盤は右側が指1本分くらい上がっており、
右足が左足より短くなっています。
また、前後の歪みもあり顔が前に出て巻き肩に
なっています。そして、右膝と足首の関節が
本来の位置からズレています。

骨盤とそれらの関節を全身矯正で調整し、骨格の
バランスを整えていきます。この方は、特に足に
原因があり、足の調整でさらに良くなりました。
施術後は、腰の重だるさが取れました。
姿勢も最初は腰が反っていて顔は前方に出て
いましたが、施術後は姿勢が真っすぐに
なりました。骨格で支える量が増え、筋肉を
あまり使わずに身体を支えやすくなることで、
腰の負担が減り軽くなりました。

腰痛の症状が進行するとシビレが出るように
なります。また、ストレッチや体操は、予防で
行なうものであって、痛みが出たならば、もう、
その時点で、改善は難しいです。
シビレなどの症状が出ているようであれば、
出来るだけ早く、当院にご相談していただく
ことをおススメします。

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