南八幡4丁目にある本八幡整骨院です。
当院に、坐骨神経痛と診断された方が来院されました。
足にシビレが出ています。
坐骨神経痛とは、お尻から足にかけてシビレが
出ている症状を指します。
病名ではなく、原因に関係なくシビレが足に
出ていれば、ほぼ、坐骨神経痛と診断されます。
治すためには、シビレがなぜ出ているのかを
検査して、原因の特定をしないといけません。
これが出来なければ治せないですし、
治療も出来ません。
この方は、身体の歪みが原因でした。
足を通っている坐骨神経が、筋肉の圧迫により、
引き伸ばされたり、ねじれを起こすと神経の
滑走性が悪くなり、シビレが出ると言われています。
決して、神経が筋肉に挟まれているわけではありません。
腰の痛み、股関節の痛み、お尻の痛み、
太もも裏や、ふくらはぎの痛みや張り等の
症状も同時に起こる方がほとんどです。
カイロプラクティックにより骨格を整え、
筋肉の張りを取り除きます。
シビレが出ているということは、腰痛などの
症状がかなり進行した状態だといえます。
ひどくなると感覚異常や、筋力が落ちてくる
こともありますので、早めの治療をおススメします。
また、痛みのある場所をかばう姿勢により、
別の場所が痛くなることもあります。
この方も、当院の治療により、徐々に
改善してきました。
思い当たるようであれば、一度、当院に
ご相談ください。